目次
D線からスタートです。
いよいよ指を使って弦を押さえてみましょう!
まずは、D線(細い方から2番目)弦からスタートです。
ナット(まくら)まで、手を持っていきます。人差し指の第二関節と第三関節の間くらいをナットに軽く当てて、フワッと指をD線に下ろしたところが大体ミの音になります。
青矢印の先がナットです。
ピアノがある方はピアノで押さえながら、同じ音か確認してみましょう。なければ、チューナーで確認しましょう。
英語表記のチューナーが多いと思います。この機会に覚えちゃいましょう。
どの指で弾けばいいの?
指には番号がついています。左手の指は以下のような番号がついています。
指番号や、フィンガリングなどと言われることが多いです。
補足、、、開放弦は0で表記されます。
指のどこを使う?
基本的には、指の腹で押さえるイメージで弾きましょう。
くれぐれも指を立てすぎないようにしましょう。
もし低かったら?高かったら?
弦は短くなれば高く、長くなれば低くなります。
今回はミの音ですので、ミの音になるように、調整が必要です。
低かったら、少し、自分側へ指を移動すると高くなります。
高かったら、渦巻き側へ移動すると低くなります。
ここで注意!うにうには禁止です!(うにうにについては、動画で説明します。よろしければご覧ください。)
せっかくなので。
せっかくなので、他の指も押さえてみましょう。
音程には、全音と半音があります。全音は指と指が離れ、半音は指と指はひっついて弦の上に置きます。
ピアノの鍵盤を思い浮かべてもらえるとわかりやすいのですが、鍵盤の隣同士の音が半音です。
ドとレの間には、黒鍵がありますので、ドとレは全音の関係になります。(半音プラス半音は全音)
ミとファの間には、黒鍵がなく鍵盤は隣同士です。ミとファの関係は、半音になります。
ドとドシャープは鍵盤が隣なので、半音の関係です。もうわかりましたね。
ドシャープとレは? 半音です。
このような記号を使うと思いますので、覚えておいてください。
指のパターンを確認しましょう。
指のパターンを覚えましょう。
もうこれで終わりますので。。。その都度、説明しますので。。。。ご了承を。。。。
指のパターンです。今回は2種類です。
では弾いてみましょう。
すみません〜では、弾いていきましょう。楽器の持ち方や弓の持ち方は以前の記事を見てみてください。
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楽譜のPDFはこちらのサイトからお願い致します。
曲名は、アイリッシュのThe Gleanntan Polkaでアップしています。
この楽譜の前に4ページにわたり練習曲(パッセージ集)をつけています。欲しい方はダウンロードしてくださいませ。
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The Gleanntan Polka