目次
2コードで1曲追加します。
まずは、2つのコードに慣れてきたでしょうか?
とりあえずは、CとGでしたね。2コードで弾ける!そして、右手のポジションが変わらない素敵な曲2曲。
「ちょうちょう」と、「ぶんぶんぶん」弾けましたか??
これは、いつもウォーミングアップがてら弾きましょう!あともう1曲見つけちゃいました!メリーさんの羊です。
リズムに注意!メリーさんの羊!
メリーさんも2コードで、ド〜ソで弾けます!
最初の付点のリズムに注意しましょう。
付点とは、音符や休符の横についた点のことで、ついた音の半分の長さが点の長さになります。
四分音符に付点がつくと、付点四分音符と呼ばれます。四分音符の半分は八分音符なので、付点の長さは八分音符1つ分になります。
付点はつく音符の長さによって、長さが異なります。
ターアタタンタンとなりますね(動画で弾いています。)
次なるステップ!Fコードでアーメン!
新しいコードFを弾いてみましょう。Cの一つ下のボタンです。
ではこれを弾いてみましょう。
FーC
弾けましたか?
先ほどの、メリーさんの羊の最後にコード「F C」を追加してみましょう。急にアーメンですね。メリー様とお呼びしましょう。
なんか厳かな神聖な気持ちになりませんか?
これは、アーメン終止(ⅣーI)と呼ばれるものです。賛美歌の最後にありますね’。なんとも神聖な気持ちになります。
ハ長調(ドレミファソラシ)でなので、4番目の音がF(ファ)になります。ⅣーI(F-C)と移動すると、アーメン終止と呼ばれる終止形の一種になります。
よく賛美歌の終止の部分でこのコード進行を使いアーメンと歌われることが多いので、この呼び名がつきました。
世界が広がる3コード!挑戦挑戦!
Fが弾けるようになったということで、右手はラの音が使えるようになりました。
世界が広がりますね!「きらきら星」を弾いてみましょう。右手も少し進化しますよ!
今まで、ソの音は5で弾いていましたが、4で弾きます。
そして、下りは、同じ音を指を変えて演奏します。
練習方法
基本は、やはり片手ずつ練習するのがいいと思います。少し弾けるようになったら、両手ですぐ弾きます。
この時、片手で最後まで間違えずに弾けるのも大切ですが、そればかりを目指すというよりは、最初は区切って練習するやり方をがいいかな。
フレーズや小節ごとで区切って練習するのがいいかなと思っています。ある程度弾けるようになってきたら、通し練習や片手練習、両手練習をランダムにしていきます。
大曲を弾けるようになるにも一歩一歩進むのが大切です。4小節でズッコケさんは、大曲を弾けませんね。とか言ってみるw
まぁ、きらきら星弾けるようになってください。最初は、コードが3つに慣れるのも一苦労かもしれませんが、一歩ずつ進みましょう。
ブラッシュアップ
日本語にすると、磨きをかける。さらによくする。などという意味です。
より音楽的に!
弾けるようになった曲はさらに磨きをかけます。磨いて自分の色に染めたらよろし、趣味ですもん。好きに弾いたらよろし。
しかし、こりゃおかしな話ですなと、言われない為にも少しは音楽的に弾いた方がいいかなと思っていたりもします。そのあたりを考えていきたいと思います。
さて、今回はちょうちょうと、ぶんぶんぶんを磨きをかけていきたいと思います。初心者が陥りやすいであろう感じを拭い去り、より音楽的に弾くにはどうしたら良いかを考えていきたいと思います。(動画みてね。)
テクニックをあげる為に。
テクニック的にもやった方がいいかなと思う、アコーディオン特有だなと自分自身で感じたことを考えてみました。
それは、「オクターブ上でも弾いてみる!」です。
同じところで弾いてると、使う筋肉がこり固まります。オクターブ上でも弾いてみましょう。
アコーディオンなんだから。
せっかくのアコーディオン音色変化ボタンがたくさんついていますね。押さなきゃもったいないw
いろんな音色で弾いてみましょう。なんか、楽しくなってきますね〜弾くのは一緒なのに、音色ボタン一つでいろんな雰囲気になる!
アコーディオンの醍醐味です!
動画です。
さて毎回のことながら、文章ではなかなか難しいので、動画にまとめてみました。
参考になさってください。みんなでアコーディオン弾けるようになりましょう。