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そもそも何が変だったか。
無謀にも、初心者がアコーディオン修理をしてみました。
何が変だったかというと、音がずっと鳴るんです。
当たり前のことですが、正常な楽器はキーを押して蛇腹を開くと、音がなります。
しかし、私の初代トンボさんは、何を押さなくても音がなります〜ソー-----ーー。。。。
おいおいって感じです。 Gコードか、ソを含むコードの曲しか弾けません。。。(そんな曲あるの??)
いろんな曲も弾きたいがなw
開けてみました。
原因は、タンポ(名前は不明なので、これまでの経験でキーで穴を塞ぐときの革みたいなやつは、タンポと呼んでいたので、ここではタンポと言います。)。
タンポの劣化が原因で、ちゃんと穴を塞ぐことが出来なかったっです。
なので今回は、タンポ交換します。
実は以前、金具を外さずに、おかしい箇所だけ貼り直したんですが、あっちを直せばこっちがおかしい、、、みたいな感じで、モグラ叩き状態でした。。。
今回、意を決して金具を外して、タンポ全部交換します。
劣化がすごかった。。。
茶色いのがオリジナルで、紫が前回直したやつ。
今回は、全部外してクリーニングして貼り直します。
クリーニング。。。
ベトベトに接着剤がついていました。とるの大変だった。キーは柔らかいので、優しくせんといけんし。
ベトベトするしで、、、最悪です。あまり変な薬品も使いたくないので、軽くアルコールと、シール剥がし、消しゴムを駆使して取りました。
タンポを貼っていく。
レザークラフト教室もしているので革はあります。そして、いいサイズ&いい形のポンチもたくさんあります。
本当に良かった。それらを使って、いい大きさ&厚さになるように加工したタンポを、今回はゴムのりで貼っていきました。
なんの接着剤がいいのか謎でしたが、感覚的にゴムのりがいいかなと思いました。
最後に戻して完成です。
最後、元に戻して完成です。
ついでに、カビくさかったので、ベルトも革で作り直しました。
よければ動画をみてみてください。